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見事合格を勝ち取った、先輩達の声を紹介しています。
見事合格を勝ち取った、先輩達の声を紹介しています。
2023年度

長原 穂香 (中村学園女子高等学校(令和4年3月卒業) )

広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科合格(入学)
東京造形大学造形学部デザイン学科インダストリアルデザイン合格
女子美術大学ヴィジュアルデザイン学科合格
京都芸術大学合格
九州産業大学合格

私は現役で大学受験したときに、合格していた私立大学に行くか浪人するかで迷っていました。そんなときに相談にのってくださったのが福岡中央美術の先生方でした。 先生方と話すうちにここで1年頑張って、第一志望の大学にもう1度挑戦したいと思い、浪人を決めました。  1年間通った昼間部コースは現役生の時に通っていた夜間部と比べて、自分の絵と向き合う時間が増え、日々成長していると感じました。しかし、それと同時に自分のニガテなところも見えてくるようになり、悩んでいた時期もありました。そんな時、先生方から適切なアドバイスを受けたおかげで克服することができました。入試直前講習会では、先生方がそれぞれの志望校にあった課題を出してくださり、本番の試験には自信をもって挑めました。また、中央美術では共通テストなどの対策として学科授業も受けることができたため安心して実技対策に集中できました。  こうして私が第一志望の大学に合格できたのも、支えてくれた家族や友人、そして1年を通して良い時も悪い時も温かく見守り、指導してくださった福岡中央美術の先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

多田 真展 (福岡県立筑紫丘高等学校(令和5年3月卒業) )

九州大学芸術工学部芸術工学科メディアデザインコース合格(入学)

私は高校1年生の春に九大芸工を志望することを決めました。当初は一般入試で受験しようと考えていましたが、福岡中央美術で総合型の実技対策があると知り総合型の受験を決めました。私は実技が初心者だったので、3年生から前期・夏季集中・後期・直前講習の4つの講習を受けました。最初は鉛筆の削り方や構図のとり方から教えて頂き、講習を重ねるにつれてデッサンや立体制作のポイントを掴み、直前では自分の表現したいことをうまく制作できるようになりました。また、小論文対策講座や志望理由書を添削して頂くなど、デッサンや立体制作以外のところでも受験を支えて頂き、とても感謝しています。初めは周りの人の作品と自分の作品を比べて落ち込むことも多かったですが、入試本番では楽しく制作できたのも福岡中央美術に通っていたからだと思います。本当にありがとうございました。

青沼 圭太郎 (福岡県立宗像高等学校(令和4年3月卒業) )

九州大学芸術工学部芸術工学科メディアデザインコース合格(入学)

私は高校2年生のときに志望校を決めました。高校3年生で九大を受験したときは一般入試だけを受験しましたが、不合格となってしまいました。長い間目指していたため、あきらめきれず浪人することを決め、その後に総合型選抜入試も受ける事にしました。 私は春から福岡中央美術の講座に参加し、同時期に勉強の予備校にも通い始め、最初は慣れないことばかりで不安でした。しかし、講師の先生方が自分の作品の良い点も悪い点も的確に指導してくださり、自分の作品が良くなっていくのを実感し自信になりました。 何よりも感じたのは「他の人に見てもらう事」の大切さです。入試本番も最終的に大学の先生方に見てもらい評価を受けて合否が決まります。自分がいいなと感じる物を作ればそれで良いわけではないと、1年を通して感じました。 大学に入ってもこの意識は忘れずにデザインを学んでいきたいと思っています。1年間ありがとうございました。

上田 健太 (修猷館高等学校(令和3年3月卒業))

多摩美術大学芸術学部油画専攻合格(入学)
東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻補欠合格

自分が作品作りで心がけていた事は、自身を納得させる事である。作品を講評されても、何を言われようが、先ずは自分の論を前にする事である。
極論、講評されるという行為自体には意味がない。そこから何を感じ取るか、どう成長させるかという自分自身への苛烈な糾弾を自分で持てるかという事によって初めて意味を為す。
つまりはプライドを持て、でなければ死ね、という事だ。
また、受験前の砂を一粒ずつ積むような努力やメンタルや慈善的な行動に意味を見出すような偽善を看破しろ。
制限時間内の実技試験において、全ては実力である。調子の良し悪し、怪我の有無、家族の理解に言い訳を見つけている奴から落ちる。
はっきり言って作品を一つ一つ完成させていき自分で課題を設定するのであれば、予備校などは場所にしかならない。
というよりそれ以上の価値を他人や場所に望むべきではない。
自分を納得させるとは逃げ道を潰す事である。我流を誇って欲しい。

中津留 優花 (伝習館高等学校(令和5年3月卒業) 現役合格)

佐賀大学芸術地域デザイン学部芸術表現コース合格(入学)

私は高校三年生の九月から福岡中央美術通い始めました。絵画教室や学校での静物デッサンの経験はありましたが石膏デッサンを描くのは初めてでした。
始めはわからないことだらけで不安でいっぱいでしたが、先生方が木炭の削り方や扱い方、道具の使い方などを優しく丁寧に教えて下さり、枚数を重ねることで自分がだんだんと上達しているのを感じることが出来ました。
私は私立大学を学科で受けることを決めていたので、共通テスト前から約一カ月ほとんど実技対策をしていませんでした。二月の上旬から直前講習会に参加し、後れを取って否かと心配でしたが、多くの先生方のアドバイスを基に、六時間という短い時間の中で効率よく描く方法を考え、プロセス表を作り、自分に合った描き方を見つけることが出来ました。
先生方の自分の弱い所と強みを自覚できるご指導のおかげで合格することが出来ました。

丸山 朝澄 (八女高等学校(令和5年3月卒業) 現役合格)

佐賀大学芸術地域デザイン学部芸術表現コース合格(入学)

私は高校2年生の夏季講習会から福岡中央美術に通い始め、土曜コースで対策を行いました。前回の講評で指導を受けたところを改善出来るように考えながら制作に取り組みました。三年生の夏季講習会の頃には、時間をかけさえすれば完成度の高いデッサンを描けるというところまで上達することが出来ました。
直前期では、時間内に完成させることを目標として取り組みました。12時間かけて完成させていたものを6時間に縮めることはとても難しかったです。しかし、自分のプロセスを写真にとって分析したり、参考作品と見比べたり、先生方に積極的に質問したりすることによって、プロセスの無駄に気付くことが出来、本番でも時間内に完成させることが出来ました。
入試本番が近づくほど周りと比べて焦ることが多くなってきましたが、最後まで自己分析を続けて諦めずに努力したことで合格を掴むことが出来たと思います。

川路 風薫 (八女高等学校(令和5年3月卒業) 現役合格)

佐賀大学芸術地域デザイン学部芸術表現コース合格(入学)
九州産業大学芸術学部芸術表現学科

私は休みがほぼない部活に入っていた為、なかなか通うことが出来ませんでしたが、長期休暇の時期にある講習会には、高一の時から毎回参加するようにしていました。講評で作品が並べられた時に自分だけすごく下手で、徐々に危機感を持つようになりました。普段通えなくても自分で出来ることはやろうと思って、家で毎日勉強の合間を縫って基本モチーフのデッサンや写真模写をしました。高三の夏休みに引退してからは、遅れを取り戻すために毎日1時間は学校の美術室で練習し、チケット制で週一で通い始め、二週間で三枚は描くようにしました。12月からは共通テストの勉強に一旦集中することにしました。共通テスト後の直前講習会では毎日自分の中でテーマを決めて制作するようにして昨日より一歩でも良くするように心がけました。通学中はスマホで自分の作品を見て課題を考えたり、上手い作品やYouTubeの解説動画を見て良い所や自分と違うところを探しました。ギリギリまで、出来ることは全部やって本番に臨み、合格することが出来ました。
私は普通科の美術とは無縁の素人だったので最後まで不安でしたが、先生方を信じて最後まで頑張って本当に良かったと思います。画材について0から教えて下さった先輩方やアドバイスしてくれた友達、最後の最後までサポートして下さった先生方には感謝してもしきれません。

平井 優也 (太宰府高等学校(令和3年3月卒業))

武蔵野美術大学造形学部油絵合格(入学)

自分は高校二年の時、初めてこの学校の無料講習会に参加しました。その際の指導や参考作品のレベルの高さがきっかけで、通うことを決めました。それから約4年という長い間お世話になりましたが、とても面白い時間だったなとおもいます。通常授業では、基礎的な内容の授業だけでなく個人の特性にあった指導、稀にある課外授業、稀にあるイベントなど、とても楽しいカリキュラムでした。季節ごとにある講習会では外部からの講師を呼び、普段とは一味違った期間になるため、絵画の新しい知見が広がるきっかけになる期間だったと思います。自分が作品を制作していく上で大事にしていたことは、一つ一つの作品を確実に完成させていくことです。そこは妥協せずにやって良かったと振り返っていて、大学入試がゴールではない中、その後も役に立っていく力をつけることが出来たのも予備校のおかげだったなと感じています。色々な経験が身を結んで、運良く合格することが出来ました。お世話になりました。

樋口 望子 (太宰府高等学校(令和4年3月卒業)合格)

武蔵野美術大学造形学部油絵学科合格(入学)
多摩美術大学芸術学部油画専攻合格
東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻合格

私は高校3年生の春から中美に通い始めました。高校では芸術科に所属しており、ある程度の技術力は持っているという自信がありました。しかし、入試では6時間という短い時間内で課題に即したアイデアや構図を出し、且つ完成度を高めることが求められます。一年前はそれが出来ず、入試1週間前の付け焼き刃の表現で多摩美に挑み、落ちてしまいました。
そこから一浪することになりこの1年間、私が目指したのは「落ちないような絵」をつくることです。正しくは「落とされないような絵」です。去年の教訓を踏まえ、できるだけ作品のマイナスポイントを減らし説得力を増やすことを目標にしました。
まず、必要なことは自分の能力値を知ることです。自分ができることの限界を知って、自分の持っている強みを強固なものにしてからオリジナリティを作っていった方が確実だと思います。そのためには第三者の意見を沢山聞いた方がいいです。実際私も、先生方から今までの作品を並べて、共通性を教えて頂いたり、自分の強みについてアドバイスを頂いていました。
そして、夏期講後くらいに自分なりの表現が確立し、そこからは作品のクオリティに浮き沈みはあったものの直前期まで描いてきました。そして同じプロセスだと自分の中で飽きが来てしまうと思い、たまにマチエールに変化をつけたりしながら制作してきました。また、本番前は美味しいものを食べて気分転換したり負荷をかけないようにして、いつも中美で描いてるようなマインドで挑みました。何より大事なのはストレスをかけないことです。ただでさえもう一度受験に向けた1年を過ごすのは精神的にもプレッシャーがあります。なるべく生活面に影響が出ない程度に気楽にいた方がいいと思います。また、学科の勉強もやっておくと自信に繋がると思います。

高倉 鈴 (西陵高等学校(令和5年3月卒業) 現役合格)

佐賀大学芸術地域デザイン学部芸術表現コース合格(入学)
九州産業大学芸術学部ビジュアルデザイン学科中村治四郎奨学金合格

私は高校二年生の9月から福岡中央美術に通い始めました。学校の部活動で絵の制作はしていたものの、デッサンの経験はほとんど無く、透明水彩には触れたこともありませんでした。なので、入塾後は鉛筆の削り方や測り棒の使い方、エスキースの方法、絵具の使いやすい色など、一から丁寧に教えて頂きました。
私は学校型推薦で筑波大学を受験したので、佐賀大学に向かって対策を始めたのは共通テストが終わってからです。対策期間がかなり短い中でしたが、一枚の絵に何人かの先生に講評を頂けることも多く、色々なご指導を頂けたので、次の絵の目標が明確になり焦ること無く一枚一枚に集中して制作出来ました。
また制作を進める中で、合格者や先生の描いた参考作品もとても役に立ちました。具体的にお手本にする絵があることでより明確な目標を持って制作に励めたと思います。

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