7月23日(火)は、福岡市博多区南近代ビルにて、全国の美術系大学・専門学校が集まって、

「美術・デザインクリエイティブものづくり系 作品展示進学相談会」(長い…)が開催されました。福岡はもちろんのこと、会場前の筑紫通には大きなバスが逐次入ってきていましたので、九州各県からの見学も高校単位で多く見られました。

昨年会場の博多スターレーンよりもにぎわっている感じを受けました。それだけ今は美術系の進学を考えている学生が多いという事でしょうか。

この様な機会に国公立大学の実技試験の力量を把握することはとても大切です。

例年通り武蔵野美術大学は込み合っていました。地方の学生に対しても熱心に働きかけ、丁寧な指導をされているなあといった印象です。

目標設定を明確にするためにも、このような進学相談会は大変貴重だといえます(福岡と言えども)。そして明快になった目標に向かってこの夏の時期にしっかりと実技力を向上しておくことが大切です。